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再創作された「りすん」は驚くほど印象を新たにした。愛と死の物語は、終幕でヒロインが一種の逃走を成し遂げて痛快。もう一人の主人公が原作者・諏訪哲史の分身であろうことも鮮明になり、作為の存在が際立った。演出の天野天街はもちろん座組全体に優れた成果があり、今後の進展も期待される。
両作とも人間の「だらしなさ」を描写している。しかしそれはそれぞれ質の異なるもので、丁寧な観察眼によって生々しく舞台に生きていて、容赦のないメスの入れ方が大きな成果につながった。俳優も複雑な人物造形をよく演じており、特に七星束子の引力のある存在感に驚かされた。
組織名 |
一般社団法人 虹の会 |
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沿革 |
2023年設立。 各年度ごとに「虹の会演劇大賞」を選出、今後10年を目安に審査員による審査を通じて未来ある演劇人への表彰、賞金の授与を行います。 (2023年については公募制ではなく、審査員がそれぞれ観劇した作品を対象に受賞作を決定しました) 審査員: 小島祐未子・松井真人・刈馬カオス(2023) |
公式アカウント | X(@rainbow7_iris) |
事務局 | 愛知県名古屋市内 (別途お問い合わせください) |
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