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素敵な演劇に出会いたい

はじめまして。演劇賞企画「虹の会」です。
愛知・岐阜・三重の素晴らしい演劇を探しています。
個人も団体も応募可能!
皆様の情熱をお送りください。
2024年の1年間、様々な演劇公演を審査員が観に参ります。
それに合わせ、エントリーいただいた公演の内から選ばれた公演も審査員が観に参ります。
対象は東海三県(愛知/岐阜/三重)の演劇公演です。
作品、俳優、脚本、演出、美術、照明、音響等…を審査し、
賞賛に値する個人/団体様に対して「虹の会演劇大賞」として賞状及び最大30万円を御贈りします。

※今年度の応募期間は終了しました。審査による受賞結果は2025年春発表予定です。来年度の応募期間は2025年1月下旬を目安に案内いたします。

「虹の会演劇大賞」エントリー詳細

  • ※今年度の応募は締め切りました
    ※来年度の応募期間は2025年1月下旬に案内予定です
  • 【対象公演】
    ・2024年1月1日~2025年3月31日までに千秋楽回が終演する
    ・応募公演の上演会場が東海三県(愛知/岐阜/三重)である
    【追記】応募団体/応募者の活動拠点が東海三県(愛知/岐阜/三重)いずれかである
  • 【定義について】
    ・演劇公演(プロアマ問わず)
    ・団体主催公演/個人主催公演含む
    ・朗読/人形劇/ミュージカルを含む
    ・地歌舞伎等の古典芸能は対象外
    ・野外劇からのご応募も可能
    ・特定の政治組織/宗教組織/反社会的組織からのご応募はご遠慮ください
    ・複数の団体が出演する演劇イベントによる応募は対象外
  • 【重複について】
    ・対象期間内であれば同一関係者による複数公演のご応募も可能
    ・他の助成事業との重複応募も可能
  • 【エントリー受付期間】
    ・2024年5月1日~8月31日23:59迄
    ・郵送での応募受付不可
    ・スケジュールの都合上、応募公演の初日2か月前迄のエントリーをお願いします
  • 【公演時の手続き】
    ・審査のため審査員用の席(最大3席)のご提供をお願いいたします
    ・審査員の観劇回がわかり次第、応募団体様にご連絡差し上げます
    ・映像審査は受付しておりません、審査員が直接公演を見て審査いたします
  • 【結果及び賞金】
    ・審査結果は2025年4月に当会のウェブサイト及びSNSにて発表予定
    ・審査内容及び結果についての質疑応答は不可
    ・賞金は表彰式終了後に銀行振込を予定
  • 【連続応募】
    ・過去の受賞者/受賞団体様からのご応募も可能
  • 【注意事項】
    ・フォームにてエントリーされた全ての公演が審査対象にはなりません
    ・「虹の会演劇大賞」審査対象公演として採択するか否か改めて連絡いたします
    ・口頭での応募やメールでの応募は受付不可
  • 【個人情報】
    応募時にいただいた個人情報は事務局の事務連絡のみに使用いたします
  • ・この規約の内容に同意した上でご応募下さい
    ・事務局からの確認メール到着をもって応募完了です
    ・メールでの応募は受付不可、応募フォームをご利用下さい

    ・審査に関するやり取りはメールにて行います
    ・「iris-theater-2024@outlook.jp」からのメールを受信できるようご設定ください
    ・メール送信後5日以内に返信がなければお電話ください
    (090-7867-9436 事務局担当:稲垣)
  • 以下、応募規約の追記事項(2024年6月21日より適用)
  • 【審査員が絡む公演について】
    ・審査員がキャスト若しくはスタッフ等にて参加(若しくは主催)している公演の応募自体は可能
    ・但し、審査員(及び審査員による脚本.演出.作品)は審査対象にならない
    ・審査員が参加している公演の共演者やスタッフは審査対象として受付可能
    ・審査員が参加している公演に対して当該審査員は審査権を持たない

    ・他団体と同様、エントリーフォームよりご応募下さい
    ・他団体同様、公演初日2ヶ月をきってのご応募はスケジュールの都合によってエントリー不可となる可能性があります
    ・審査員による個別のキャスト、スタッフの推薦応募は受付ておりません
  • 【著作権】
    ・応募される作品、及び受賞作品の著作権は制作者に帰属します
    ・他者の戯曲を使用する場合、又は脚色・翻訳等をする場合、許可を得る必要がある場合は必ず権利者に許可を得てからご応募ください
    ・上演許可がおりていない作品若しくは作品の著作権について何らかの懸念事項がある作品のエントリーは受け付けられない場合があります
    ・当会より受賞団体様に対して、結果発表用に舞台写真の提供を求める場合があります
    ・その際は応募公演の舞台写真の無償提供にご協力ください
  • 【個人応募について】
    ・公演団体内からキャスト若しくはスタッフが個人で応募されることは可能
    ・他団体様と同様、エントリーフォームに記入しご応募ください
    ・他団体様と同様、公演初日2か月をきってのエントリーはスケジュールの都合で受け付けられない場合があります

    ・同一団体内からの複数の個人応募は可能ですが、その場合は、事務連絡が煩雑になる恐れがあります。該当公演の制作者に事務局から確認連絡をとらせていただく場合がありますこと予めご了承下さい

    ・団体応募であっても団体内の個人応募であっても、審査員席の確保は応募者側のご負担でお願いいたします(最大3席)

    ・事務局を介さない「応募者と審査員との直接交渉」や「審査員への連絡による応募」はご遠慮いただいております
    ・応募の意思があるかたは必ず応募フォームより事務局へエントリーの形でご応募ください(招待券の発送や公演宣伝DM等による連絡は応募と認められません)
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

2023年「虹の会演劇大賞」受賞者一覧(全3組)

地域公共劇場連携事業『りすん』クリエイションツアー

再創作された「りすん」は驚くほど印象を新たにした。愛と死の物語は、終幕でヒロインが一種の逃走を成し遂げて痛快。もう一人の主人公が原作者・諏訪哲史の分身であろうことも鮮明になり、作為の存在が際立った。演出の天野天街はもちろん座組全体に優れた成果があり、今後の進展も期待される。

劇団サカナデ「不感症」「家は続く」(上演カンパニーに対して)

両作とも人間の「だらしなさ」を描写している。しかしそれはそれぞれ質の異なるもので、丁寧な観察眼によって生々しく舞台に生きていて、容赦のないメスの入れ方が大きな成果につながった。俳優も複雑な人物造形をよく演じており、特に七星束子の引力のある存在感に驚かされた。

「鹿目由紀」(2作品の脚本に対して)

「會津わが町流流譚」の脚本では、社会および他者との関わり方とその変化を世代を越えて描き、その変化を通して観客は現在の社会の問題を考える事となった。「溝口慶一の奇妙な大冒険」では個人の人生を本人同士の会話から描き、その中から他者との関わりの大切さを感じる巧妙な脚本の構成となった。
コメント文責 虹の会演劇大賞審査員一同

代表ご挨拶

この度、関係者皆様のお力添えもあり,
一般社団法人「虹の会」を設立致しました。
本来であるならば団体設立者として氏名を名乗ることが誠意でありますが、長年演劇を愛し年齢を重ねたひとりの人間として、匿名として虹の会を進めてまいりますこと、何卒お許しくださいませ。
この会を設立いたしました目的としては、ほんのささやかな応援ではありますが、人生の終盤に差し掛かる人間として皆様のお役に立てればと思っております。あと少しの残りの時間をより深く楽しませていただきたくもあります。
先日、久しぶりに虹を見る機会があり心が和みました。またどこかの劇場の片隅で、皆様のお芝居を見せていただきながら舞台上での虹にも出会えたら幸いです。
一般社団法人 虹の会 代表理事


審査員紹介

小島祐未子

岐阜県出身。
情報誌ぴあ中部版の演劇担当を経て、2014年からはフリーランスの編集者・ライターとして活動。
毎日新聞、フリーペーパーMEGなどに執筆。劇場の広報誌や報告書の制作も手掛ける。
他に、書籍『実録 火田詮子~アングラの交差点に立ち続けた役者』、平野勇治遺稿集『小さな映画館から』を編集。美術家・音楽家の上野茂都の著書『個展物語』にも携わる。

刈馬カオス

刈馬演劇設計社 代表/劇作家・演出家。
近畿大学文芸学部芸術学科演劇・芸能専攻卒業。劇団「青年団」での俳優活動を経て、七ツ寺共同スタジオ30周年記念事業公演を機に、劇作に専念。
シビアなシチュエーションで展開する、ヒリヒリとした会話劇を得意とし、主にシリアス・エンタテイメントを創作する。『クラッシュ・ワルツ』で第19回劇作家協会新人戯曲賞・2015年名古屋市民芸術祭賞。『異邦人の庭』で第7回せんだい短編戯曲賞大賞・名古屋市民芸術祭2019特別賞。『モンスターとしての私』で 第18回テアトロ新人戯曲賞佳作。『誰も死なない』で名古屋市民芸術祭2014特別賞。
その他、戯曲賞の最終候補に6回。平成27年度愛知県芸術文化選奨・文化新人賞。第36回名古屋市芸術創造賞。テレビ・ラジオ・他劇団への作品提供のほか、市民劇や一般向けワークショップ、中学校でのアウトリーチ活動も手掛け、戯曲講座、高校演劇大会や若手演劇フェスティバルの審査員、マンガの原作協力、大道芸人ショウの構成・演出など、幅広く活動している。愛知淑徳大学創作表現専攻非常勤講師。

松井真人

1978年、父・勝博、母・悦子の間に松井家長男として生まれる。
劇団あおきりみかん所属、俳優。
主演作品にて池袋シアターグリーンフェスティバル大賞、および名古屋市民芸術祭賞、愛知県芸術劇場演劇フェスティバルグランプリ賞など受賞。
他に出演作品で日本劇作家協会東海支部「劇王」優勝、個人として令和二年度愛知県文化選奨文化新人賞受賞など受賞歴多数。
お芝居が好き。
ご質問はこちらのメールへ
(応募は応募フォームをご利用下さい)
(公演案内等のお知らせは一切受け付けておりません)
組織名
一般社団法人 虹の会
沿革
2023年設立。
各年度ごとに「虹の会演劇大賞」を選出、今後10年を目安に審査員による審査を通じて未来ある演劇人への表彰、賞金の授与を行います。
(2023年については公募制ではなく、審査員がそれぞれ観劇した作品を対象に受賞作を決定しました)
審査員: 小島祐未子・松井真人・刈馬カオス(2023)
公式アカウント
X(@rainbow7_iris)
事務局
愛知県名古屋市内 (別途お問い合わせください)
見出し
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